一緒に香港の街を歩いてみましょう。 
と言うこって、初めて香港へ行かれる方
是非ご活用くだせい。また何度も行かれてる方は
そーだったよなぁなんて思い出してお読みください！
香港電影今昔・・・
その昔、成龍さまの「ＯＯ拳」シリーズを映画館で見るのが最高のステータスでありました。今では、ジャッキーの
映画が劇場（しかもでっかい）公開されるのは当たり前。
しかもかなりマイナーな作品や香港じゃブーイング物の
作品だって公開される、有りがたい世の中になりました。
公開はされずとも、ビデオで発売されますしねぇ。
マイナーな作品が、今のようにこれだけ、世に出る
きっかけになったのはブルースリー様やジャッキー・
サモハン・ユンピョウ・米高３兄弟あっての事だと
思われませぬか？そしてプレノンアッシュが香港映画の
配給に乗り出していわゆる、アイドル系の作品が
バンバン入り、今に至ると思います。今まで
「何？香港映画？ジャッキーチェンしか知らん」と
言ってた人も、東京ファンタや国際映画祭なんぞで
知名度が上がり、今では、そんなにファンじゃない人にも
知ってもらえるようになりました。５年くらい前から火がつき
華仔や星爺などなどがこぞって来日し、一時香港
フィーバーでした。一時のフィーバーで終わらないで！
という願いも虚しく、今は中々パンチの効いた作品が
入ってこず、一時のブームで終わりそうです・・・。
しかし信じてるぞー！！香港映画はおもしろいんだから。
返還もされて、今後製作サイドに規制かかるんでしょうかね。
めげるんじゃねぇぞ！製作サイドたちよっ！返還くらいで
（ノリが軽くてすまんこってす）めげるんじゃねぇ！
そんな言葉、香港の人たちにゃ似つかわないじゃないの！
がんがんやってこそ香港電影！時にはストーリーがない
ハチャメチャ、どこかでみたことあるような？？・・・
しかしそれが良いところ！香港電影だから許せるのだぁ！
だからガンガン作ってもらいてぇっす。しかし
「彼女はシークレットエージェント」のような作品は今後
引っかかってくるんでしょうかね？つまんねぇの。
香港映画館のすすめ！ 日本と違ってパンフレットのようなご丁寧な物はありませぬ。パンフあったらすごい嬉しいんですけどね。公開される
映画がすごく多いってのもありますし、地元の人が
買わないでしょ。私らのような人間が１人で１０冊くらい
買うくらいで。割に合わないんでしょうかね。映画の
価格自体安いし・・・。私はかれこれ、香港・台湾・中国の
作品を１０００作品程見てますが、ほとんどがビデオ。
ジャンルは問わず、ホラーも３級作品も。その中でも
香港の劇場で見たのは、ほんの一握りです。香港へ行くと
必ず新聞をチェック！今何がやっているか、誰の主演かを
見ます。そして時間を空けて見に行ってます。映画館は
半端な寒さじゃないので、夏場でももう１枚あるといいですよ。
肯徳基（ケンタッキー）などのファーストフードなんかを
持ちこむとＧＯＯ！大き目の映画館には入り口なんかに
するめやらアイスやら爆谷（甘目のポップコーン）等が
おいてありますので、是非ご購入ください。チケットは
窓口のばばぁに座席表の座りたい空席を指差してください。
すると、席番号を書きなぐったチケットをくれます。
時間になると、開場待ちの人がわらわら動き出しますので
ついてってちょ。もぎりらしきおっさんに、チケットを
もいでもらってね。劇場内は真っ暗・・・。半券を見ても
書きなぐりの字でわけがわからないと思います。
ので旅先案内人みたいな、懐中電灯持った人に「何処？」と
見せてください。一発で教えてくれます。あんな記号
みたいな数字、よく読めるな・・・関心だわ・・・。
あとは何か食べ食べ映画鑑賞ＴＩＭＥ。理解不能でも周囲が
笑ってたら、とりあえず一緒に笑っておきましょう（笑）
館内は当然禁煙ですが、田舎の方じゃたまーに煙がプカーと
出ています。暗黙の了解ってやつでしょうけど、良い子は
マネしちゃだめっす。映画は完全入れ替え制でして
終わるとまだクレジットやらＮＧ集なんぞが、流れて
いるのにもかかわらず、カーテンしまっちゃたりします。
「早よ帰りやがれー」ってな感じ。まー百聞は一見にしかず。
やっぱビデオより映画館でしょ！
香港探検隊は９８年頃のメルマガバックナンバーです。現在の香港とは異なる事だらけかと思いますが,
許しておくんなまそ<m(__)m>
